2012年3月24日土曜日

今回、例のごとく、多摩市永山 ベルブ永山4階BSスクエア多摩交流スペースで、吃音者4名、多摩センター在住の俳優さん1名、言語聴覚士2名で、ことばカフェを行いました。

 2時からえんえん6時まで、ほんと 皆様お好きですね、深いですね、まったく吃音の世界の魅力をまたまた教えてもらいました。

 6時からおむすびほおばって、すぐ、第1回吃音スペシャリスト養成講座  その準備、論文選択 コピー等で
北里大学の若者たちと大忙し。

 海外の最新文献を英語で読み、討論する会、妥協しないレベルで という申し出に、はたして、私が20代の若者とどこまで、がんばれるか、頭が理系の若者と、まるきり文系非論理系の私との接点をどこに置くか、

これまた、私の新しいチャレンジです!! チャレンジ、するから、悩むのですね。チャレンジするから苦しいのですね。でもきっと、笑顔で、みなと幸せ作りのお手伝いをいたします。

皆様

第9回ことばカフェ  第1回吃音スペシャリスト養成講座  報告

今回、例のごとく、多摩市永山 ベルブ永山4階BSスクエア多摩交流スペースで、吃音者4名、多摩センター在住の俳優さん1名、言語聴覚士2名で、ことばカフェを行いました。

 2時からえんえん6時まで、ほんと 皆様お好きですね、深いですね、まったく吃音の世界の魅力をまたまた教えてもらいました。

 6時からおむすびほおばって、すぐ、第1回吃音スペシャリスト養成講座  その準備、論文選択 コピー等で
北里大学の若者たちと大忙し。

 海外の最新文献を英語で読み、討論する会、妥協しないレベルで という申し出に、はたして、私が20代の若者とどこまで、がんばれるか、頭が理系の若者と、まるきり文系非論理系の私との接点をどこに置くか、

これまた、私の新しいチャレンジです!! チャレンジ、するから、悩むのですね。チャレンジするから苦しいのですね。でもきっと、笑顔で、みなと幸せ作りのお手伝いをいたします。

皆様

第9回ことばカフェ報告

本日、3月24日 多摩市永山ベルブ4階、BS多摩交流スペースにおいて、ことばカフェが開かれました。
 吃音者4名、多摩センター在住の俳優さん1名、私を含めて言語聴覚士2名が集まり、ますます、
吃音の奥深さ、を学ばされました。なんと、4時間もの長チョウバになりました。みなさん、お好きですね。


そのあと、おむすびを詰め込んで、すぐに、吃音スぺシャリスト養成講座アドバンス第1回が開かれました。
最新の海外の文献を英語でどんどん読む会ですから、これはまたまた、1からのお勉強のやり直しですね。

私は20代の若者の頭を凌駕しなくてはならないのかって?!ありえません。

では、どうするの?理系の頭を持つ若者に、典型文系非論理人間が果たす役割とはいかに?

これも一つのチャレンジですね。新たな体験です!   興味のある方連絡ください。 早坂

2012年3月15日木曜日

第9回ことばカフェのご案内

皆様  風の冷たさも ほのかな春色に吸収され、なんとはなく、春の気配が感じられますね。

 来る3月24日(土) 2時~4時に恒例のことばカフェを開催いたします。
今回は北里大学の学生さん(吃音を持つ方がたも)たち5名と、早坂相談室で治療を受けて
きた20代女性が参加予定です。

むろんゆかさんも参る予定です。

みなでわいわい、吃音について、その困った面、その魅力的な面、個性的な面、など、
思いのたけを語りませんか。

できれば、ビデオに撮らせていただいて、みなでテープ起こし そして、冊子にしませんか。

こうあってほしいよ、吃音研究者、
こうなってよ、言語聴覚士
こうしてみてもいいんじゃない? 行政のみなさま
そして、もっともっとオープンに 吃音について、話しこもうよ!!

わかりあおうよ、どもる人もどもらない人も、どもれる人もどもれない人も

自分にはわからないひとそれぞれの痛みがあるってことを、
わからないから、深まるのでしょう?
わかれば 深まらないよ。

生きてる意味も、どもる意味も、どもらない意味も、それぞれの痛みも
少しづつ少しづつわかってゆけばいい、

知と愛が融合した世界、吃音の中にそんな世界を見つけたいな。  早坂


場所:東京都多摩市永山1-5  ベルブ永山 4階 ビジネススクエア多摩403
                       交流スペース

2012年3月2日金曜日

第8回 ことばカフェのご報告

遅くなりましたが、第8回ことばカフェのご報告をさせていただきます。

 先回来られた北里大学の言語聴覚士さんとの出会いも鮮烈でしたが、今回の北里大学
の学生さんも、なかなか印象深い青年でした。

吃音現場の混沌を思う時、まず、次代を担う研究者の育成、そして、彼らが現場を知悉しつつ、
現場をリードできる能力を蓄えること、そうした人材の育成こそが、今求められていることではないのか、
そうした問いかけがありました。

現在、私がオフィスをお借りしているビジネススクエア多摩では、吃音児者の治療とともに、
吃音スペシャリスト養成講座(Basic)を開講しておりますが、こうした若者の要請を受けて
新たに 吃音スペシャリスト養成講座(Advance)を開講することにいたしました。

海外の吃音研究事情などに関心をお持ちの方の参加を期待しております。

吃音をお持ちの方が自由に意見を述べられている、掲示板もよろしいのでしょうが、
直接顔を合わせて、話し合う ことばカフェも 視野を広げ、友情をはぐくむ良い場と
なると思います。

皆様の参加を期待いたします。次回は3月24日(土)です。