山崎環さんの 役にたつことば
FBでお知らせいたしました、早坂吃音クリニックに来所の、山崎環さん(ご自分の情報は流して結構と承認を得ています)、の なぜ、逃げた犬は追っては行けないのか 川村透 こう書房
に対する 山崎さんにとっての 役にたった言葉を書きだしてくださいました。
昨日、入力するつもりが、ついつい、他の仕事に気を遣い、失念いたしました。
これから、入力いたします。
役に立つ言葉
* 起きる出来事はかわらないけど物の見方を変える。
なぜ、このやりたい仕事や上司とのトラブルで違う仕事をさせられる。
現実問題 凹むが、それに没頭してやり通す事で、何か発見を得る。
*気が進まなくても、無駄になる事はないので、何か動いてみる。
やりたくないから、やる事で発見を得る。
自分がいいなと思った物は自分の感性を信じる。
ありもしない事でも、すでに実現しているかのように何かつくってみる。
思いこみと言えど、そういう行動を取ると脳が喜び、行きたい方向に向かえる
可能性がある。
*基準にみたないからと言ってあきらめない。
その分野に直接携われなくても、その周囲でその分野に携わる事だってできる。
*目の前の人を大切にする。今を生きているのだから、今現実に目の前にいる人
と向き合う。
間を取り持ってくれた人への感謝の気持ちなど
*欠点をオープンにする。
心を許せる友人に話す。
嫌なことは隠さずオープンにする。
どもり改善にも緊張やコンプレックスを晒すことは大切。
ありのままの自分を受け入れ、自分を許す。
*コンプレックスがあった方が人生うまくいく。
自分に欠点があることで人に対して優しくなれる
*自信とは今ある自分にオッケーを出す。
*外国人が英語を教えるのではなく、日本人が教える事で日本人の奥ゆかしさや検挙
さが表現できる。
*仕事は自分自身の満足度が高ければ、いい仕事である。
*たとえ相手が専門家でも、すべてを鵜呑みにしない。
*経験や根拠の先に自信があるのではなく、今の自分を信じた先に、自信がある。
*人はアウトプットの生き物である。入れる事では育たない。
どんなにいい話を聴いたり、説得されても、自分が動いたり、話したりする事でしか
成長しない。
*二度同じことにひかかったら、取って返す価値がある。
以上、山崎さんの「役にたつことば」 でした。
さらに、早坂は、次のことを附け加えたいと思っております。
人はアウトプットの生き物である。これは、確かです。そして、また、アウトプットしたものを
感じる(インプット)する力も必要な生き物です。
皆様は、本当に体の欲するものを食していますか。あなたは、本当に体の声を聴いていますか。
もし、それができたならば、吃音は、あなたを あなたらしく 再生するきっかけとなります。
そのきっかけと思えば、吃音は、川村氏のいうように、あなたのギフトとなるでしょう。
また、みなさんと考えましょう。
この地味なブログを読んで訪れてくださる方々に、感謝いたします。 早坂